はじめに

書籍のジャンルのなかでも特に健康関係は売れているようです。
書店に行けば、健康に関する書籍をたくさん目にします。
同じようなタイトルでも、それだけ自分や家族の健康に興味がある人が多いということですが、そのなかで、真実の情報はどれだけあるんだろう?という疑問も湧いてきます。

今までも、紅茶きのこ(現在知っている人はあまり居ないはず・・・)にはじまり、色々な健康法がブームになっては廃れていきました。

2002年には、マイナスイオンが爆発的なブームになりました。
今ではどうでしょうか?ブームはテレビ番組の放映中止をきっかけに露出がなくなり、そのまま立ち消えたように沈静化しました。
一方で、現在でも今エアコンやドライヤーなどで多くのマイナスイオン(マイナスイオンという表現でないものも沢山ありますが)関係の商品が出回っており、エアコンではイオン関係の機能をつけていないものを探すほうが難しい状況です。
最近でも、水素水ブームなど、一定の周期で健康法のブームがやってきます。

さて、この流れのなかで必ず出てくるのが肯定・否定派との争いです。
特に否定派はエビデンス、いわゆる医学的科学的根拠があるかという点を主張し、「ニセ科学」「トンデモ科学」と主張します。
この両派の争いは、多くの場合結論を見出せません。ともに相手を論破できるだけの明確な根拠が無いからです。
肯定派も確実に否定派を論破できるだけの材料が無く、一方で否定派はそれが間違っていることを証明するだけの明確な根拠をあらわすことができません。

結局のところ、ユーザー側の立場からは、色々な情報が錯綜している中で、自分自身の目を信じるしかないのです。

私たちは、どちらにも加担することなく、自分の目で真実を見つけたいと思っています。
科学的論拠はもちろんベースとして重要です。
ただし、それだけに偏り理解できないものを全て否定してしまっては、進歩がありません。
現在は異端の説でも、将来は定説となるものが今までも沢山あったじゃないですか。

下世話な論争に巻き込まれず、先入観を持たずに見定める公平な目を持っていたいものです。

本コラムでは、そのような趣旨の元、誰しもが求める「健康」について、真実であると思われる情報を積極的にアップしていきたいと思います。
できるだけ公平中立に、私たちが体験したことをベースにして正しい健康情報を伝えたい、という趣旨で本コラムを立ち上げました。

皆様の健康増進の参考資料にしていただければ幸いです。